ヘルパーステーションきぼうの8月のサービス目標をご紹介します。
梅雨明け後は、まさに猛暑です。「ぬっかね~」がご利用者様とかわす最初のあいさつになっています。さて、気になるのは熱中症対策です。 情報によると、熱中症の7割が室内で起こっているそうです。また発症された約5割が65歳以上のご高齢の方だそうです。その理由として①体温調整機能が衰えて暑さ寒さを感じなくなっている、②電気代の節約がその理由だそうです。 また、戦争をご体験された方などは「節約は美徳」とされた時代を生き抜いてこられ、「暑くても我慢するの当たり前」という意識を持っていらっしゃる方もおられるそうです。 それ以外にも私たちが接するご利用者様も、トイレに行くのが嫌で、水分補給をあまりされようとしない方もいらっしゃいます。 ヘルパーステーションきぼうは、8月もご利用者様の体調管理も十分注意しながら、身体介護をはじめ、サービス提供を行っていきます。 |
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1.水分補給と体調管理 日中の暑さが厳しい中でのサービス提供です。まず、①水分補給を促す、②調理の場合は7月同様に汁物1品と果物があれば1品そえることを心がけていきます。また、入浴介助のあとは、必ず水分補給をしてもらうよう心がけてサービスを提供していく。また体温を確認し場合によってはクーラーをつけたり、衣類を薄手のものにするよう勧める。 2.お盆以降は体調管理 お盆過ぎると、朝方は冷え込んできます。日中との気温差も高くなりだし、急に体調を崩されるご利用者様もいらっしゃることから、様子を観察し「聴く」ことを心がけ、ちょっとした異変があれば、ケアマネージャーと連携し、症状が悪化しないようケアしていく。 3.コミュニケーションを大切に いくらご利用者様に良かれと思っても、信頼関係がないと逆効果になる。このため「聴く」「笑顔」「思いやり」を気を付けた行動を心がける。 訪問ヘルパーについてのお問い合わせは随時受付けています。 ヘルパーステーションきぼうは、笑顔で元気に265日営業しています。登録ヘルパー大募集。男性ヘルパーも大歓迎です。お問い合わせ先 0952-29-2502(石丸まで) |